2016年 09月 24日

大は小を兼ねる? センサーサイズの違和感

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Nikon New FM2 +Ai Nikkor 35mm-70mm(フィルムサイズ:24mmX36mm)

写真をフィルムで覚えた身としては、
最近のセンサーサイズを昔のフィルムサイズに置き換えて考えてしまう。
私にとってフルサイズ(ニコンで言うFX)はフィルムの35mm(通称サンゴ)
まぁこれは良いとして、
フィルムのAPS(16.7X30.2)とセンサーサイズのAPS-C(15.7X23.5)はやっぱり違う。
ちなみにフィルムのハーフサイズが16X24なので、APS-C(ニコンで言うDX)はこっちに近い。

巷ではセンサーサイズと画質や高感度特性の話が出るが、私はここに違和感を覚える。
今こそ私が声を大にして言いたいのが、フォーマットとレンズの関係だ。
よく35mmレンズをAPS-Cで使うと標準レンズ(35mm換算で50mm)と言われる。
これはあくまでも画角だけの話であって、そもそも35mmと50mmは焦点距離の異なる全く別のレンズである。
私の好きなローライコードには75mmが付いているがこれもまた35換算41mmの標準レンズだ。
画角だけで言うとD7000にDistagon 2/35をつけた時とローライコードを比べるとローライコードが広角になる。
でも、75mmの方が35mmより焦点距離の長い望遠レンズであることは間違いない。
いわばローライコードのレンズは標準画角の中望遠レンズというとこである。

写真に関しては大は小を兼ねない。
それぞれのサイズにそれぞれの組み合わせと味があり、
そのサイズでしか撮れない瞬間があるのだと思う。
写真って深いな〜



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by yagumonochrome | 2016-09-24 22:45 | 写真の事


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