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2016年 11月 13日

ローライコードの使い方を考える。(Pocket Light Meter)

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Rolleicord Vb + Fuji Pro 400H

今日はデジタルだけ使ってる人にとっては「何それ?」の世界だけど、
フィルム使ってる人には共感してもらえると思う話題を。

露出を測るときに大きく分けて2つの方法がある。それは入射光or反射光である。
被写体に届いている光を測るか?被写体から反射してカメラに届いている光を測るか?

反射光式といえばTTL測光(カメラ内臓の露出計)が一般的だが、
もう一つ、単体の反射光式で「スポットメーター」という露出計がある。
私はほとんどの撮影を入射光式だけですませちゃう。
(理由は被写体の色とか逆光などのシーンに引っ張られないから)
ちなみに、仕事で写真やってた時からずーっと(20年間ぐらい?)使っているのがこれ。
でも、風景を撮影しているときにスポットメーターが欲しい時がある。
上の写真のようなシーンで、空と雲の間ぐらいの狭い範囲を測って
意図的に建物をツブして空の色を残すような露出を探りたい。
そんなときに便利なのがスポットメーターなのだが、今更高価なスポットメーターを入手するのもなんだし、
とても悩ましい。
そこで、初めてiphone アプリを使ってみた。
これかなり使えます。
EV100のところに表示されているのが、=LV値と考えればローライコードでも使いやすい!
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色温度とか絞り、シャッタースピードをログとして保存できたり、
それらのデータとスクリーンショットをDropboxで共有できたり、とても便利。
広告が表示されるのだけを我慢すれば一応無料。

ここまでするんだったらデジタルで撮れば?という声が聞こえてきそうだけど。。。




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by yagumonochrome | 2016-11-13 19:00 | 写真の事
2016年 09月 18日

ローライコードが好きな理由

一人でも多くのフィルムファンとローライコードファンが増えることを願って。。。
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ローライフレックスも良いけど、個人的にはローライコードが好き。

理由1:価格
同世代のローライフレックスから便利機能だけを省いた設計。
写りは本物なので、このカメラのコスパは最高だと思う。
中古品参考価格
Rolleicord Vb : 3〜9万
Rolleiflex 2.8f : 15〜25万
Rolleiflex 3.5f : 10〜20万
Hasselblad 500C/M : 5〜10万(ボディーのみ)
Hasselblad 503CX : 10〜15万(ボディーのみ)

理由2:携帯性
使ってみて分かったことの一つに、携帯性の良さがある。
中判カメラは大きく重い印象があるが、このカメラは想像より軽く機動力がある。
また、そもそもレンズが固定の二眼レフを選んでいる時点で
「寄る&引く」は足でかせぐことを覚悟しているので、
一眼レフのように交換レンズを持ち歩く呪縛から解放される。
参考重量
Rolleicord Vb : 940g
Rolleiflex 2.8f : 1220g
Hasselblad 500C/M : 1390g
LEICA M4 + M Summicron 50/2 : 860g
LEICA Ⅲf+ L Summicron 50/2 沈胴:635g
ちなみに私がいつも使っているD7000 + Carl Zeiss Distagon T* 2/35 は1290g

理由3:レンズ
Rolleiflexはプラナーとクセノターの2種類があり、
2.8fは80mm、3.5fは75mmが付いている。
Rolleicord Vbはクセナー75mmのみ。
ここから先は好みの問題ではあるが、
言わずと知れた名門ツァイスを選ぶか?
それともシュナイダーを選ぶか?
私はシャープでコントラストの高いシュナイダーが好みだ。
また、f2.8を選ぶかf3.5を選ぶか?
私は明るさを少し犠牲にしてでも、ホールド感を重視したい。
2.8fの大きなレンズは少しフロントヘビーだから3.5fを選ぶ。
画角は微妙だが、普段使いとしては5mm広角の75mmが使いやすい。


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by yagumonochrome | 2016-09-18 19:17 | 写真の事
2016年 09月 16日

ローライコードを持って天王寺をお散歩

表通りもいいけど、裏通りにも魅かれる。
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Rolleicord Vb + FUJICOLOR Pro 400H
暗い場所にも時折陽の光がさしたりして。


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by yagumonochrome | 2016-09-16 23:22 | 日々の事
2016年 09月 10日

ローライコードの使い方を考える。(被写界深度と被写体ブレ編)

以前の記事では(ローライコードの使い方を考える。(露出編)
露出計を使わずにLv値を合わせる方法をご紹介したが、あくまでもこの使い方は「メーター忘れちゃった!」などの緊急対応だ。
実は私も普段は(ブログのタイトルに反して。。。)露出を決めるためにミノルタのフラッシュメーターを使ってる。

で、今日は写真の面白さの一つである「ボケ(またはパンフォーカス)」や「ブレ(または動きを止める)」テクニックに関して
メーターを使った方法をローライコード的に考えたいと思う。
(被写界深度とは?みたいなところは長文になりすぎるのですっ飛ばしちゃいます。すみません。)

では
とりあえず露出を計る。例えばこんな感じ。
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一般的な露出の決め方は、ISO400でf1.48(f2 1/3開け)シャッタースピード1/30みたいな感じですが、
私の場合は、最初からEv=Lvと考えて、Ev値のみを計ります。そうすると出て来る数値は1つだけ!
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そしてシンプルにEv=Lvと考えてそのままLvのレバーをレンズ側へ押し込みながら回転させて合わせる。
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(この写真はLv=18に合わせていますが、数字を見せるためにレバーを下げてます。メーターの出た目だと実際にはLv=7に合わせます。)
基本的に露出の決定はこの作業のみです。
絞り値とシャッタースピードをそれぞれ設定するような一般的なマニュアルカメラの撮影より、Lv値のみを意識した撮影はすごく操作がシンプルです。

さて、ここからが今日の本題です。
ローライコードはLv設定レバーを押し込まずにレバーを動かすとLv値を変えずにf値とシャタースピードの組み合わせを変更できます。(機構上反対側のレバーと連動して動くので、両方のレバーをつまんで同時に動かすのが操作的には安全です。)Lv値を変えないということは適正露出を保ったままf値とシャッタースピードの組み合わせを変えれるということ!
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左側の窓にfとtが表示されています。(写真はf=5.6、t=1/125です。Lv=12の場合です。)
例えばEv=Lv=12の場合、レバーを押し込まないで回転させるだけで、
Lvレバー最上部(反対側のレバーは最下部)では、f=4 t=1/250
Lvレバーを1クリック下げると、f=5.6 t=1/125
さらに1クリック下げると、f=8 t=1/60
そこからさらに1クリック下げると、f=11 t=/30

これはまさにプログラムシフトなのです。
もうお分かりでしょう!
つまりメーターの出た目がEv=12であれば、Lv=12に合わせる。
ボケが必要であれば、レバーを押し込まないで上へ上げる。(反対側のレバーは同時に下がる方向。)
深い被写界深度が必要であれば、レバーを押し込まないで下へ下げる。(反対側のレバーは同時に上がる方向。)
動きを止めたい時はボケが必要な時と同じ操作、
反対にブラしたい時は深い被写界深度が必要な時と同じ操作でOKなのです!

ローライコードはフルマニュアルカメラであありながら、
このようなシンプルな操作で様々な表現を瞬間的にコントロールできる
非常に優れたカメラなのです。


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by yagumonochrome | 2016-09-10 22:36 | 写真の事
2016年 09月 05日

純喫茶が好き

学生時代から行っている喫茶店「スワン」
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Rolleicord Vb + FUJICOLOR Pro 400H

大阪市内の南部出身者だっら一回は行ったことあるんじゃないかな?(若い人は行かないかなぁ)
ここでは、いわゆるナポリタンを「スパゲティ・イタリアン」と呼ぶところが個人的に和む。
たまに一人でぼーっとするのに行くんだけど、
数十年も全く変わらない風景の中に居ると落ち着くのは私だけ?



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by yagumonochrome | 2016-09-05 22:33 | 日々の事
2016年 09月 04日

フィルム撮影の魅力

現像UPで、
8月の写真を見ながら夏を振り返る。

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Rolleicord Vb + FUJICOLOR PRO 400H

同じような写真をUPしたような気がしていたので
探してみたら>現像UPで夏の終わりを感じる。
早いものでこの記事から2年が過ぎようとしているが、
フィルム撮影への思いは今も変わらない。
今では、さらに以前の記事に書いた思いに加えて
日常的に強いられる「スピード感」に逆行するがごとく、
非常に手間のかかるスローな感じが自分には必要だと感じている。

ゆっくり自分のペースで、
光を読みながら、
露出を決めて、
構図を決めて、
シャッターを押す。
120のロール1本で取れるのはロクロクで12コマだけ。
撮影後も現像するまで仕上がりは確認できない。
現像後もスキャンしたり、プリントしたり。。。

日々の仕事に忙殺されそうな時、
自分を取り戻すために少し立ち止まって振り返ることの大切さを写真は教えてくれる。
「不便は美徳」なぜなら「丁寧を強いる」
「便利は危険」なぜなら「ガサツと表裏一体」
そんなことを考えさせてくれる「写真」と出会えたことに今は感謝ですね。


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by yagumonochrome | 2016-09-04 08:09 | 写真の事
2016年 09月 03日

久しぶりの投稿

去年の8月24日に父が他界してから、(仕事のバタバタも重なり。。。)あまりブログUPする気持ちじゃなかったけど、また復活してみようかなぁと考え中。
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Rolleicord Vb + FUJICOLOR PRO 400H

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Rolleicord Vb + FUJICOLOR PRO 400H

今年も夏休みはホテルブレストンコートで充電。
温泉フリープフランだったので、トンボの湯に入り放題!
「軽井沢に毎年行って何するの?」って思うかもしれないけど、
良い宿に泊まって、あまり何もせずにゆっくりするのが、
自分にとって最も贅沢な気分に浸れる時間なんだよなぁ〜。
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by yagumonochrome | 2016-09-03 21:18 | 旅の記録
2015年 05月 19日

ネガのスキャニングの話

GT−X820の話を少し。
830が発売されたので旧タイプとなったが、
このGT−X820が使いやすく気に入っている。
と言うことで、今日はスキャナの話を少ししたい。

私はデジタルとフィルムの両方を使うが、
最近では独特の柔らかさが好きでネガを使っている。
ネガはラチチュードが非常に広く、
プリントの仕上がりを見ても撮影時の露出が適正かどうか?判断しにくい半面、
一見白飛びしているような部分でもフィルム上では画像が残っている場合が多い。

以下の2枚は同じフィルム原稿からのスキャンした。
先ずはデフォルトでスキャン。

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カメラ:Rolleicord Vb

撮影時に普通の測り方(カメラ向き)で入射光を測って露出を決めたので、
白い砂が真っ白でディテールが。。。
もしポジだと微妙?の露出だ。
でも最近はこの辺りの清々しい感じが好きな人も多いかな?
で、アンダー側へ補正してスキャンしてみる。
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少しディテールが出てきた。
ちょっと日陰の部分がつぶれ始めているが、
状況が状況だけにこの辺りが適かな?

私の個人的な意見かもしれないが、
スキャン時にネガフィルムの広い許容範囲を利用して、
自分がイメージする絵に寄せてデータ化してから、
その劣化していない画像をレタッチして仕上げたほうが良いと思う。
それはデジタルで言うところのRAW現像するのに少し似ているように思う。
(本来の意味では反対で、アナログの手法にデジタルが似せているのが正しいとは思うが。)

フィルムスキャナが安価になって、
自宅でも高画質なデータを得ることができるようになった。
まぁ最終的にデジタル化するのであれば、
最初からデジカメを使うのが正解であることは否めないが、
フィルム→アナログ現像→データ化で、あえて遠まわりする楽しみもある。

新旧の様々な技術を組み合わせ、ひょっとすると新な技術が生まれるかもしれない。
そんなことをいつも考えながら写真と付き合っていきたいと思う。




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by yagumonochrome | 2015-05-19 00:08 | 写真の事
2015年 05月 17日

ローライコードはやっぱりいいな〜

上賀茂神社で撮った写真を見て、
やっぱりローライってすごいなーと思った。
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この日は天気が良くコントラストが高めの日だったので、
シャッターを切るタイミングでは露出の決定に迷った。
メーターの出た目から少し開けるとハイライトがすっ飛ばしになりそう、
ハイライト側で計るとシャドーがつぶれそう。。。
このワクワクとドキドキがフィルム撮影の楽しさの一つだが、
未だに現像上がりを見るまで不安でしょうがない。
少し前まではこれが普通だったと思うが、
ローライを使っているといつの間にか絶対に外れないオートに
依存していることを思い知らされる。

で、今日は現像上がりを引き取りに行ってきた。
仕上がりを見て問題なく撮れているのを確認。
少しほっとしながら、ゆっくり写真を見る。
いや、今日はゆっくり写真を見ている状況ではないようだ。。。
今、大阪都構想の住民投票の開封結果がテレビで流れている。
賛成、反対が接戦すぎてこっちも緊張してきた。

今日はブログどころではなくなってきたのでこのへんで。



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by yagumonochrome | 2015-05-17 22:20 | 旅の記録
2014年 12月 14日

ウエストレベルファインダーの楽しさ

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Rolleicord Vb / Kodak Portra 400

超ローアングルもこのカメラなら楽に撮れる。
今なら主流は”バリアングル液晶モニター”なのかもしれないが、
アナログ派の私にとっては、
ウエストレベルファイダーがすごく楽しい。


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by yagumonochrome | 2014-12-14 00:39 | 写真の事