人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Sunny 16 rule !(ニコン、ローライ、ポラロイドな日々)

yagumonoch.exblog.jp
ブログトップ
2013年 11月 09日

D40+旧レンズ復活のためにメーターも復活?

「D610ボディーのみで16万円か。。。」
先日27万円スタートとなったDfの発表以降、D610の存在が前よりもっと気になり始めていた。
そして思わず斉藤和義さんの「それから」を口ずさんでいた。「♪こんにちは、さようなら 繰り返し大人になっていゆく」何かを得るためには何かを手放さなければいけない。

ネットの無料査定でD7000を査定してみる。
「18-200㎜ VRⅡとセットで、6~8万下取りぐらいか。まてよ、18-200を手放すとAFのズームはD40とセットされていた18-55しかない。25年前の35-70㎜以外のズームは70-210㎜だけか。。。」普段はほぼ単焦点しか使わないくせに、無ければ無いで不安なのがズームレンズである。

そんなことをグダグダ考えていると、ふと18-55とセットのD40の存在を思い出した。
「D610 買えばD40がサブ機?」実はこのカメラは侮れない。D40はちょうどCCD→CMOSへの過渡期に発売された最後のCCDセンサー搭載機である。当時はCCDの成熟期にあり完成度の高いセンサーや画像処理エンジンのできは素晴らしいものがある。それは確実にエントリーモデルのレベルではなく、今でも個人的にはこの発色のほうが好きだ。そこで、今さらD40+18-55では面白くないので、古(いにしえ)のレンズ35-70を装着してみる。
D40+旧レンズ復活のためにメーターも復活?_c0292795_23584793.jpg
なんだこれ?F値認識せずでマニュアルだけなのだ。これで撮るためには単体露出計が必要だ。D7000無き後のお散歩カメラはD40になりそうなので、ずーっと使っているミノルタのフラッシュメーターは手放せないなくなりそうだ。
そんな妄想を繰り返すこともカメラジャンキーにはかけがえのない時間だ。撮影機材は手に入れるまでが一番楽しいのかもしれない。



by yagumonochrome | 2013-11-09 13:55 | 写真の事


<< いつかは、エールフランスに乗っ...      NIKON Df が出た。 >>