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Sunny 16 rule !(ニコン、ローライ、ポラロイドな日々)

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2014年 04月 20日

人里植物ハンティング(ヒメツルソバ)

人里植物ハンティング(ヒメツルソバ)_c0292795_19542066.jpg
Persicaria capitata (Polygonum capitatum)
ポリゴナム、ヒメツルソバ

都会に自生している身近な植物を全て雑草と呼ぶのは好きではないので、「人里植物」として積極的に鑑賞していきたいと思う。
自宅玄関のコンクリートの隙間から生えていた植物を今日掃除した。その時にこれをキープしてハイドロカルチャーにしてみた。身近な草花を摘んでくるのも、なかなかいい感じかも。

”ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)とは、タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata(シノニムはCephalophilon capitatum、Polygonum capitatum) 。別名はカンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。
日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。 花はピンク色で、小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。 花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。冬季には降霜すると地上部が枯死するが、地面が凍結しない限り翌年には新芽が成長する。花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。
茎は匍匐(ほふく)性。1株でおよそ直径50cmほどに広がる。
性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化もしている。
近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。(Wikipediaより)”


by yagumonochrome | 2014-04-20 00:02 | 植物男子


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