Sunny 16 rule !(ニコン、ローライ、ポラロイドな日々)

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2014年 05月 24日

SXー70に夢中(わたしのお気に入り)

昨年の夏にSX−70を導入してから写真とのつきあい方が変化した。
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「全ての時間を特別な時間に変えてしまうマジックカメラだ。」は大袈裟ではない。
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実はこの「マジックカメラ」の言い方はLIFEの表紙から頂きました。
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このカメラの撮影作法は以下のとおり。
1)まず心が動いて「撮りたい!」と思う。
2)気分に合わせて白&黒のダイヤルを回す。
 「白→明るく、黒→暗く」の感じで調整。
3)ファインダーを覗きながら右手でダイヤルを回しピントを合わせる。
4)赤いボタンを押してシャッターを切る。
5)フィルムが正面から飛び出してくるので、急いで露出面を手などで覆い遮光する。
6)遮光したまま待つ事数十分。現像が完了し画像が浮かび上がる。
7)構図がずれたり、露出が外れたり、色が思った感じではなかったりするが、
 大きな心で受け入れる。

このカメラは一般的に撮影技術を学ぼうと考えている人が
基準にしているルールに逆行している。
露出はオートのみだが、補正は+1段とかでは無い。
「何となく白いほうに2目盛りぐらい」となる。
シャッタースピードの表示もシボリの表示も無いので、
シャッターを切る前にシャッタースピードを予測できない。
例えば、「ハイキーにしたい」と思いダイヤルを白い方に回す。
ピントを合わしシャッターボタンを押す。
そして、
「バコッ」(ミラーが上がる音)
。。。。。。(1秒ぐらいの沈黙)
「ウィーン」(フィルムが排出される音)
当然予想外のスローシャッターでボケボケ&ブレブレになる事は日常茶飯事だ。

とにかく、f値がどうだとか、ボケ味がどうだとか、
ハイスピードシャッター秒間何コマで連射とか。。。
そんなんことはもうどうでも良い感じがとても素敵な撮影方法なのです。
思うがままに自由に撮る。仕上がりを見て発見がある。
自分がカメラを支配するのではなく、
カメラから写真を教わっている感じがたまらない。
そんな魅力的なカメラがSX−70なのです。



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by yagumonochrome | 2014-05-24 08:45 | 写真の事


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